毛虫に刺されてかぶれてしまった時はどうする?うつることもある?

毛虫に刺されてかぶれた

暖かくなると虫達が活発に活動を始めます。虫が苦手な方には辛い季節ですね。
とはいえ、全く虫のいないところはありませんので上手に虫と付き合うしかありません。今回は毛虫に刺された場合の対処法の事例をご紹介します。



毛虫に刺されてかぶれてしまったが他人にはうつらなかった事例

事例1 女性 50歳台

庭の柿の木の下で草取りしていた時、痒いなあと思っていたら両腕の内側にポツポツが出て真赤になっていました。皮膚科で診察してもらったところ、おそらく毛虫によるものということでステロイド剤を処方されました。幸いすぐ治まり、かぶれが他人にうつることもありませんでした。

事例2 女性 30歳台

草取りをしている時に、木から落ちてきた毛虫が腕にのりサッと落としたのですが赤く腫れてかぶれてしまいました。すぐに水で洗いましたが真っ赤になり、痒くなった為皮膚科を受診しました。抗生剤と塗り薬をもらい三日間受診しました。汁が出ないようにかきむしらない事を気をつけ、他人にうつることはありませんでした。

事例3 女性 50歳台

庭木剪定後、体に赤い湿疹のようなものができて、かゆみもありました。シャワーを浴びましたが、湿疹もかゆみも広範囲でひどく、すぐに皮膚科を受診したところ、毛虫が原因であると診断され、内服薬を処方されました。お薬をのんだら、あっというまに症状は治まりました。一緒にいた家族ににはうつりませんでした、衣服には毛虫はついていませんでしたが、単独ですぐ洗濯しました。

事例4 女性 30歳台

私は高校の頃テニス部でした。
春から夏にかけての時期で暑かった為、木陰で休憩していると急に腕に小さい発疹が出てきました。凄く痒かったです。
最初は何か分からず怖かったのですが、座っている周りを見ると毛虫が大量に落ちておりました。毛虫が原因だと分かり、友人には木陰から離れた方が良い旨を伝え、私に触らない様に伝えました。私は帰宅した為、友人には移っておりません。私は家に帰り、発疹部分を綺麗に洗いました。
そして、軟膏を塗りガーゼを貼り包帯で触れない様に巻きました。痒かったですが、触らなければ比較的すぐに良くなります。発疹や掻き傷の跡はすぐには消えませんが、痒みや痛みは翌日には無くなりました。

事例5 女性 30歳台

高校生の時、学校内に藤棚があり、藤が綺麗に咲く季節にはよくそこでお昼を食べていました。そんな時にふと手首に湿疹が出来ていることに気づきました。最初はむず痒い感じだったのですが、授業中我慢できずにかいてしまいました。すると段々湿疹の範囲が広がってきて、飛び火のようになってしまったので慌てて皮膚科に行きました。そこで毛虫が原因だと言われました。直接触ったわけではありませんが、毛虫の毛が風に乗って飛び、それが皮膚についたことが原因とのことでした。皮膚科でロコイドというステロイド軟膏を処方されました。いつも一緒にお昼を食べていた友人達は誰もかぶれは起きず、敏感肌だった私だけがかぶれたようでした。

事例6 女性 50歳台

秋ぐらいだったと思います。たぶん、庭仕事をしているときに刺されたようです。ピリピリした痛みと、発疹、痒み。
水道水で洗い流し、病院が休みだった為、ヒスタミン系の塗り薬があったので、使用しました。
人にうつすことはないようです。
デンキ虫(イラガの幼虫、緑色で綺麗です。)、チャドクガ(椿化の木にいます。
強い毒性があります。)更に刺されたとおもったら、ガムテープや、セロテープで、りんぷんや毒針を取る、水で洗う、そのまま皮膚科に行く方が良いと思います。病院が休みの場合は、ドラッグストア、休日診療医、各地の医療相談センターで、治療の相談をされた方が良いと思います。
掻きこわしたりすると悪化しますから。

事例7 女性 30歳台

毛虫で痒くなってきたときには患部がとても熱くなり痒いしビリビリする感じで赤くなりましたが、毛虫と気づいた時点ですぐに洋服脱いで、シャワーを浴びました。でも赤くなったので病院にいってステロイドもらいました。私の場合は他人にはうつらなかったです。

事例8 男性 20歳台

小学生の頃だが、草むらでで友人と遊んでいるところ、草に着いていた毛虫が腕に載ってしまった。慌てて払いのけたが、その後水ぶくれのように腕が晴れてきた。家に帰り母に相談するとオロナインを大量に塗って数日間過ごすことになった、他人には移らず、4日もしたら腫れがなくなりました。

事例9 女性 30歳台

小さい頃公園で遊んでいた時に、遊具についていた毛虫に刺されました。
すごく赤くなって腫れていたので、氷水で冷やして病院に行ったら塗り薬を処方されて包帯をぐるぐるに巻かれました。
人にはうつりませんでした。

事例10 女性 30歳台

首に症状が出ました。最初は痒くて、次第に赤みが出て、首筋に広がりました。毛虫の影響という自覚も、知識もなく、すぐに皮膚科へ。すると、毛虫の毛、1本だけが刺さってる、とのことでした。塗り薬を処方してもらうと、1日で症状は治まり、きれいに治りました。人にうつることはありませんでした。

事例11 女性 30歳台

畑作業をしていたら、肌が出ている首元、腕の内側に発疹が出てきました。最初は汗疹かと思ったのですが、翌日になってもっとひどいことになったので病院へ。
抗アレルギー薬と塗り薬で2〜3日で治りました。とくに人にうつるということはありませんでした。

事例12 女性30歳台

元や腕に赤い発疹ができ、痒くなりました。ちょうど前日に同じクラスの子が全く同じ症状で毛虫にやられたと聞いていたので、まさかと思い病院に行ったところやはり毛虫の毒によるものでした。その時は飲み薬と塗り薬を処方されたと思います。その後同じクラスで発症した人はいなかったので、他の人にはうつらなかったと思います。ちなみに私も特にうつったわけではなく、たまたま続けて毛虫にやられただけだとお医者様から言われました。

事例13 女性 30歳台

知らないうちに腕が痒くなり、小さいブツブツが出来ていました。痒みがひどかったので皮膚科に行ったところ、毛虫にかぶれていると診断されました。多分、庭木にいたのに気付かず触っていたのではないかということでした。ステロイドの塗り薬をもらい、しばらく塗っていたら痒みはおさまりました。人にはうつらなかったです。

事例14 女性 20歳台

じんましんの様にブツブツができて、肌が赤くなり非常に痒くなりました。刺されてすぐに流水で流し、ムヒを塗って痒さを凌ぎました。それでも痒かったため、庭に生えているアロエを塗って包帯を巻いて過ごしていると徐々に痒みが取れてきました。完治するまで包帯をずっと巻いていたため、他人に移るといった事はありませんでした。

事例15 男性 30歳台

小学生の時に、団地の草むらで虫取りをしていました。かゆいと思い、親に背中を見てもらうと、服の中に毛虫が入っていました。すぐに親に着替えさせてもらい病院に行き薬をもらいましたが、服をはがせた時に親も針が刺さったようで、かぶれていました。

事例16 男性 40歳台

それほど酷い状態で無かったので自宅にあったアロエ軟膏を塗って様子をみました。毎日欠かさずにアロエ軟膏を塗って約10日ほどで完治したと記憶しています。完治するまで誰にも接触しなかったので自分以外ににはうつりませんでした。

事例17 男性 30歳台

庭の木の剪定をしている時に葉の後ろに隠れていた毛虫に近づいいてしまい背中がかぶれてしまいました。治療法は皮膚科に行ってもらった薬を塗るという単純なもので、他の人にうつるようなこともなく毎日薬を塗った影響か、3日ほどで痒みは治まり、かぶれも1週間ほどで治まりました。

事例18 女性 50歳台

秋頃に、友達と公園のベンチで長話をしていました。当時、わたしは高校生だったので、スカートを履いておりソックスとスカートの間は素肌でした。友達と別れた後に、スカートとソックスの素肌の部分が痒くなり、蚊にでも刺されたのだろうと思っていましがみるみる赤くなっていき足が赤い斑点だらけになってしまいました。皮膚科に行き、原因は毛虫の毛が触れたことと診断を受け塗り薬をもらいました。友達なども、わたしの足がどうなっているか触って確認していましたが、移っていませんでした。一緒に話していた友達は、かぶれておらず、わたしの座ったベンチに毛虫が毛を落としていったようでした。

事例19 女性 30歳台

庭の木の周りで鉢の植え替え作業している時に、七分袖で出ていた手首付近がかゆくなり、赤くボコボコと腫れてきました。
もともと皮膚が弱いので、すぐにかかりつけ医に行きステロイドの飲み薬と炎症止めの塗り薬をもらいました。
薬を飲んでかゆみは治まり、腫れは徐々に目立たなくなりました。
毛虫に触れていなくても風に乗って毛が飛んでいると言われ、それからは外で肌を露出しないようにしています。
冷やす目的でしたが患部を水で洗い流していたし、着ていた服もまっすぐ洗濯機に入れてシャワーを浴びていたので他人にはうつりませんでした。

毛虫に刺されてかぶれが他人にうつった事例

事例20 男性 30歳台

毛虫でかぶれた時の状況は子供のころ慣れない自転車で、他人の家の生垣の中に転倒した時に倒れた側の腕がびっしりと被れました。治療方法は皮膚科に行き、塗り薬と包帯を貰い半そでなどは着ないように医師に指示されました。他人にはうつりました。親が気になってかぶれたところを触り続けたところ、親も触った手が似たようなかぶれができ、また余談ですが、かゆみに耐えられずに寝ている間にかいた手で別の箇所をかいたみたいで、そこもかぶれました。

まとめ

毛虫が直接刺すのではなく、毛虫の毛が刺さってかぶれるようです。
毛虫の毛に毒があり、人の皮膚に刺さると炎症を起こしてかぶれた状態になるようです。毛虫の毛は風で飛んでくる事もあり、知らない間に刺さり炎症を起こす事もあるようです。原因不明でかぶれたら、まず皮膚科に行きましょう。

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