オートキャンプをこれから始めたいと思っている方も多いと思います。
今回は、そんな方々のために揃えた方が良いと思う道具を経験者の方に聞いてみました。
では、見てみましょう。
オートキャンプの道具で調理器具を揃えた事例
千葉県 女性 tynyさん 40歳台
ホットサンドメーカー:キャンプ場での朝食でほぼ毎回、使っています。マフィンに厚切りハムとチーズ、ケチャップ、マヨネーズを挟んで焼くだけで、簡単にホットサンドが作れて、しかも美味しいので、大人も子供も大喜びです。値段は1760円(税込)。
東京都 男性 ログハウスさん 20歳台
焚き火台もしくはバーナーがオススメです。コストもサイズも大きいタープやテントは年に5回以上行くようになってからでいいと思います。正直続くかどうか分からない初心者さんにとっては少し大きい買い物になってしまいます。それならコストも大きさも小さい焚き火台やバーナーがオススメです。キャンプではもちろん災害時にも役にたちます。またキャンプだけでなくバーベキューなどにも使えますので、最初は一つの道具で複数の使い方が出来る道具をオススメします。
北海道 女性 ぽにょはるさん 30歳台
焚き火台がおすすめ。バーベキューコンロよりもコンパクトで、焼肉以外に焚き火をするのに使える。夜焚き火の火を見ながらコーヒーをのんだり、お酒を飲んだり、のんびりゆったりした時間を過ごせる。肌寒くなってきた時には暖をとることもできる。キャンプ上級者になるとダッチオーブンなども使えておすすめです。
オートキャンプの道具でテント、タープ類を揃えた事例
北海道 女性 S・Yさん 50歳台
キャンプは野外で過ごすため、風よけや直射日光を浴び、突然の雨もしのいでくれるので絶対にタ-プがあると便利です。
野外は虫に刺されやすいこともあり、この中に虫よけスプレーをして過ごすと安全です。値段が5,000円から20,000円もあれば十分に変える値段である。
長崎県 男性 ももたさん 50歳台
おすすめの道具はスノーピークのメッシュシェルターです。夏の暑い時にはフルメッシュになり風も通すし虫も入ってこない、冬にはフルクローズにして寒さもしのげます。家族が多い場合はテントも連結できるので使い勝手がいいと思います。金額は79800円。
東京都 女性 キャラメルさん 30歳台
封筒型の寝袋です。
我が家はcolemanの「フリースフットEZキャリースリーピングバッグ/C5」を使用しています。価格は5871円です。(colemanのHPより)
寝袋というと表面が化繊で寝心地が良くないイメージもあるかもしれませんが、上記の商品は布団に近い手触りで寝心地がとても良いです。ひざ下はフリース生地なので暖かいです。ファスナーを開くとほぼ正方形になり、大きな敷き布団(または掛布団)としても使用できます。また寝袋としてだけでなく、テント内でラグのように使用することもできます。自宅で布団代わりに使用しても暖かいです。暖かい代わりに、夏は暑いです。またマミー型よりも大きいので車の中で嵩張ります。メリット、デメリットそれぞれありますが、買ってよかったと思える商品です。
北海道 女性 ろくさん 20歳台
タープ、テントは必ず使うものなのでこれから始める方はまず最初に揃えるといいと思います。キャンプといえばテント!というイメージを皆さんもっているかと思うので、この2つが揃うだけでテンションも上がります。我が家はコールマンのアウトレットショップでヘキサタープを約1万円、ワンポールティピーテントを約1万5千円で購入しました。
オートキャンプ場では到着したらまずタープを張って日陰をつくり、その下でテントの設営や食事の支度をするのがおすすめです。車のトランクや後部座席ドアを解放してタープを連結し、車内もリビングとして活用することができるのもオートキャンプ場ならでは。ぜひ車との相性も考えてタープを選んでみてください。
テントにもいろいろな種類があり、簡単設営できるワンポールテントや、秘密基地のような雰囲気が楽しめるドームテントなどそれぞれの魅力があります。いろいろなテントを揃えているアウトドアショップには実際に設営されているテントに入ることができるので、実物を見ながら理想のキャンプのイメージをしつつ選ぶのがいいと思います。
和歌山県 女性 きいたさん 30歳台
テントのほかに購入したものは、メッシュシェルターです。テント自体もsnowpeakを使用していたため連結でき重宝しています。おしゃれなヘキサタープ、設営の簡単なタープテントも便利ですが、やはり夏場は虫が多く特に夜は明かりを求めて集まってくるので網戸感覚で自由に開閉できるものが便利です。前面解放でき通気性も抜群です。
snowpeak メッシュシェルター(4人用) 定価¥79,800
大阪府 男性 K.Iさん 20歳台
私はテントを用意しました。テントは寝泊まりする際に、雨風をしのぐことができます。また、キャンプには必要なものが多くなりますが、それらを置く際もテントは重要な役割を果たします。値段は安いものから高いものまでありますが、手ごろに1万円ほどで購入できるものも多くあります。
オートキャンプの道具でその他備品を揃えた事例
愛知県 女性 I.Mさん 40歳台
ランタン:
コールマンのLEDクアッドマルチパネル 8000円くらい。
LEDのパネルが4面で取り外せるので、花火などのとき家族1つずつ持ち歩くことができて便利です。
エアマット:
寝袋の下に敷くものです
空気を入れてふくらませる安いものでもあった方がいいです。
東京都 女性 まいさん 30歳台
◇虫よけスプレー
初めての人(とくに女性)はホントにこれが必需品です。私は普段ビルに囲まれた場所で生活しているので虫のことなんて全く気にしてませんでした。
自然を満喫しようとテントや寝袋、調理器具をそろえてウキウキしたままキャンプ場へ行くとたくさんの虫に襲われて後悔することに。
キャンプのしやすい春~秋は虫が多いことをお忘れなく。
(画像はトップバリュの300円の商品。スプレー後にベタつきません。)
宮城県 男性 luxuryさん 30歳台
スタンレー マスター 真空マグ0.53L 水筒です。この中に氷だけ入れて持って行きます。平気で夜まで持ちますのでそのまま使用できます。家から持っていけるので氷を買う必要もなく素晴らしい商品です。氷を使用したら今度はあったかい飲み物をいれて保温にも適しています。価格は6000円くらいです。日常使いもできますので温かいもの冷たいもの構わず私は使用しています。
東京都 男性 セルジオさん 40歳台
オートキャンプ場のトイレは朝方にとても混みます。朝方に冷え込んでお腹の調子が悪い方が大量にいらっしゃる場合は・・・ご想像にお任せします。
その対策をしておく事をお勧め致します。また、水道が通っていない貯水式の所は「水が枯渇する」場合がありますので、備えあれば憂いなしです。
対象商品を検索し、自分にあった物を揃えておく事をお勧め致します。
まとめ
回答していただいた意見として、テント、調理器具、ランタンなどが多かったですね。テントについては、最初からいる、いらないはありましたが、これからキャンプを続ける気持ちかあれば、あった方が良いですし役に立ちそうです。
みなさんも道具を揃えてエンジョイしてください。