お正月の料理でおせち以外に何を作りますか?

正月料理おせち以外

お正月におせち料理を作る方は多いと思いますが、おせち以外の料理を作る方にお話を伺いました。
地方別に分けてみましたので地方の特色が出ていると思います。
では、ご覧ください。

「賛否両論」のおせちとごちそう

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北海道の方からのご意見

北海道 女性 n.sさん 30歳台

料理名 もちピザ
理由 貰い物の大量のもちをかびさせない様に食べ切りたいから。
レシピ ①水に潜らせた餅をレンジでチンする
②一旦取り出して少し平べったくなったお餅に、ピザソースを塗る。(お好みで海苔の佃煮を塗ったら和風ピザにもなるし、ミートソースを乗せてもおいしい!) おせちの人気のないおかずをここぞとばかりに餅に乗っけるのも有り。
③好きな具材をのっけてチーズをのせてトースターでだいたい3分焼いたら出来上がり!

東北地方 の方からのご意見

宮城県 女性 Mさん 20歳台

1.餅
簡単で美味しい、沢山作って大人数で
色んな味のバリデーションが楽しめるので
よく作ります。

2.カレイの煮付け
地元の料理なのでよく作って食べます。
味が染みてて、お正月といえば…といった料理です。

3.煮物
人参、タケノコ、こんにゃく、大根、里芋、インゲン、ごぼう
などを沢山入れてぐつぐつと煮込んで、味が染みてて美味しい。

4.きんぴらごぼう
祖母がよく作ってくれて、ご飯ときんぴらごぼうがあれば何もいらない!!と言うくらい私の中でダントツに好きな食べ物です。

関東地方の方からのご意見

埼玉県 男性 からあげさん 40歳台

料理名:簡易的なきりたんぽ鍋(だまこもち)
作る理由:おせち料理は割とあっさりで物足りなくなり飽きてきがちです。そこで父親から教えてもらったきりたんぽ鍋を作って食べます。友人が来たり家族そろって食べる機会が多いのでたくさん一気に作れておいしいです。簡単なレシピ:大きな鍋に鶏ガラでスープを作り醤油で好みの濃さに味付けします。長ネギ、焼き豆腐、舞茸orしめじ、セリ(なければ春菊or水菜等)、炊いたご飯を擦り棒で7〜8割つぶして団子状に丸めたもの、以上を一緒に煮込んで味が染みたら出来上がりです。ご飯がなくなったら市販のうどんを入れてもおいしいです。好みで白滝などを入れたり各家庭によりアレンジしてしているみたいです。

東京都 男性 katsuzoさん 50歳台

基本的にここ数年はおせち以外はほぼ食べることがなくなりました。なのでおせち以外というのはかなり難しいですが、これもおせちに入るのでしょうかわかりませんが、お雑煮は必ず作ります(妻に作ってもらいます)。基本的なもので、お餅、ネギ、かまぼこ、イクラ、鶏肉等が材料でおつゆもしょうゆベースのシンプルなモノですが、かなりおいしいです。年によってはおつゆは年越しそばで使ったものをベースに使う時もありますが、それも絶妙な味付けです。レシピにならなくてすみませんが、お雑煮に関しては若干薄めな味付けなのが本当においしいです。おせちは1~2日で食べ終わりますが、お雑煮は最低3日はあるのでおせちがなくなったときはシンプルにご飯(お米)を炊いておかず代わりに食べることがあります。その時は先程の材料にプラスしてごぼう等が加わります。

栃木県 女性 ドナルドさん 30歳台

茶わん蒸しを作ります。理由は、実家にいるときには必ず母が年末年始の料理の1つとして茶わん蒸しを作っていたからです。母がなぜ、茶わん蒸しを作っていたのかは分からないですが、必ず年末年始には茶わん蒸しかま出てきました。レシピは溶き卵にだし汁を入れ、具材は筑前煮を作るときに使用する、しいたけや、鶏肉、銀杏、かまぼこもしくはなるとを入れ、200Wの電子レンジで何分か温めます。おそらく母親は蒸し器を使用していたかと思いますが、今は電子レンジでも可能です。

埼玉県 男性 おおちくんさん 40歳台

お正月には必ずお雑煮を食べます。
まず、餅ですが、我が家では切り餅を一度焼きます。後は汁ですが、大根、人参、鶏肉を食べやすい大きさに切ります。鍋にお湯を適量沸かし、ミリンをお玉に1、だし醤油を2、醤油を少し、砂糖コサジ1、塩コサジ半分、本だし適量で味を調整して一煮立ち、野菜は薄く、肉は小さくすると直ぐに火が通ります。お碗に餅を入れ、汁を入れれば出来上がり。最後に三葉を散らせば完璧です。お餅が少し焦げると、香ばしさもあり美味しいですよ。

埼玉県 女性 まこまこさん 50歳台

うどんです。
ここは群馬県に近いさいたまの端です。
お正月の三ヶ日はうどんだけ。
小麦の産地だからか、お雑煮も作れません。
ここ10年くらいは、少しずつ風習も変わってきて、新しく転入するお宅では普通のお正月の食卓のようです。
レシピと言われましても、茹でてほとけさま、神棚、お稲荷さんにうどんをあげて、下げたものを野菜の天ぷらを添えていただきます。
大和芋をすりおろし、たっぷりのネギを添えていただきます。
野菜の産地でもあるので、ネギとニンジンのかき揚げも美味しいです。

千葉県 男性 とっきーさん 40歳台

余ったおもちを使った「ピザ風焼きもち」を作ります。作る理由としてはまず、時期柄、おもちがたくさんあるので、在庫の消化も兼ねてこのメニューを作ることが多いです。あと、和食中心になってしまう時期なので、洋風のアクセントを食卓に!という意味合いもあります。
レシピは、まずもちの表面に市販のピザソースを塗ります。その上にピザ用チーズをパラパラと散らすのですが、この時にのせ過ぎるとチーズがたれてしまうので少なめにのせます。あとはアルミホイルを敷いたオーブントースターで4~5分焼けば出来上がりです。

神奈川県 女性 雪輪さん 40歳台

のっぺ(里芋、人参、ごぼう、戻した干し椎茸、厚揚げ、蓮根、かまぼこ、こんにゃく、鶏モモ肉、豆もやし、いくらを短冊に切り、薄くしょうゆで味付けした煮物。新潟名物。他に何も作らなくてもこれだけは作らなきゃいけないと、体に染み付いている。)
雑煮(キャベツ、人参、豚こま肉、こんにゃく、ごぼうをしょうゆのすまし汁で。但しおもちは別に煮て、あんこかきな粉で食べる。みそ汁がわり。キャベツマスト。汁に肉が入っているなんて贅沢だなあと正月を実感。)

東京都 女性 sさん 40歳台

関東風お雑煮。具は鶏肉、なると又は蒲鉾、ほうれん草。
焼き餅入れて食べます。
実家の母が作っていたから。主人も関東出身だから関東風で問題無しです。
焼き豚。前々日からフライパンで軽く焼き目付けて圧力鍋で煮ます。味付けは継ぎ足しのタレ(冷凍保存)をベースに酒、みりん、しょうゆ、砂糖を足します。
満遍なく味が染みるようにひっくり返しを重ねて煮ます。
食べる時は煮詰めたタレをかけます。
そのまま食べても良し、ラーメン、チャーハンなどリメイクしやすい。

東京都 男性 Z80さん 40歳台

正月と言ったら雑煮ですね。ベースはうどんスープの素で、各種野菜をふんだんに使い、キノコ類、貝柱、肉類、根菜、残り物(笑)などで良い出汁が出ます。餅料理にも、焼いて砂糖醤油とか、ぜんざい、きな粉など色々ありますが、お雑煮が一番良いですね。
正月2日は、とろろがお決まりです。すりおろしてだしの素と醤油で味付けするだけですので簡単です。正月の食べすぎにも効果があるそうで、昔からの知恵ですね。
あとは、気分転換に別の料理にしますね。

神奈川県 女性 ゆでたまごさん 30歳台

牛のタタキを作ります。おせちは甘くて味が濃いものが多くて、肉が少ないのでどうしてもさっぱりしたお肉が食べたくなります。作り方はものすごく簡単。タタキ用のブロック肉を買ってきて、塩コショウをふり、表面に焦げ目がつくくらいまでフライパンで焼いて、氷水でしめればおしまい。ローストビーフとは違ってじっくり火を通す必要もなく、蒲鉾で使う醤油とワサビで食べるので、あえてソースを作る必要もないから手間いらずです

千葉県 女性 2525さん 20歳台

お雑煮とおしるこを作ります。なぜかというと、お餅を美味しく食べることができることと、簡単に大量に作ることができるからです。お雑煮のレシピは、①にんじん、大根、なると、鶏肉、大根の葉を乾燥させたものを用意します。②人参、大根、鶏肉を一口大に切ります。③②を鍋の中に入れ、醤油、酒、砂糖を入れて、好きな味にします。④焼いたお餅と③をお椀に入れ、大根の葉をふりかけて、完成です。おしるこのレシピは、①市販のこしあんかつぶあん、お好みのほうを用意します。②①を鍋に入れて少し水を加えて一煮立ちさせます。③焼いたお餅と②をお椀に入れて完成です。

中部地方の方からのご意見

長野県 女性 saerukoさん 50歳台

おせち以外に作る料理は、1月2日に作るお好み焼きです。理由は2日の朝に長いもをすってごはんにかけて食べる習慣があるのですが、その長いもが多少残るからです。長いもに卵や、メンつゆなどで味つけをしているので、そのままお好み焼きの粉をまぜて、キャベツや、残り物のお肉などを入れて焼くだけです。おせちとはちょっと違い、ホットプレートで焼いて、アツアツのお好み焼きを食べるのが、我が家の定番になっています。残ったものを無駄にせず、美味しく食べることができるので、とても気に入っています。

岐阜県 女性 ASさん 40歳台

ローストビーフ。おせち料理は、魚料理が多くなるので、若い人にはちょっと物足りないかなとお肉料理をプラスしています。以前は唐揚げだったのですが、唐揚は熱々でないと美味しくないため、冷めても美味しいローストビーフに変更しました。ローストビーフは、本格的に作る事もありましたが、最近ではできているものを購入してきて、家でカットしています。女性にも好評なので、サラダも多めにセットにして出すようになりました。

新潟県 女性 やまちゃんさん 30歳台

実家では、よく紅白なますが出ます。にんじんと大根をスライサーで出来るだけ細い千切りや細切りにします。スライサーが無ければ包丁で出来るだけ細い千切りにします。千切りにしたら塩をかけます。5分ほど置くと水分が出てくるので捨てます。5分待っている間にお酢と砂糖を混ぜて調味料を作っておきます。出てきた水分を捨てたら、合わせていた調味料を加えて混ぜます。あとは好みでごまや柚子を乗せて完成です。小さい時から食べているので作る理由はあまり考えた事が無いんですけど、お正月=なますというイメージも強いので毎年作っています。

静岡県 女性 はるさん 40歳台

お父さん鍋と子供の頃にはよく言っていましたが、「白菜鍋」と呼んでいます。これは父親オリジナル鍋で若い頃に考案したんだそうです。これが結構おいしくて冬の白菜が出回る時期になるとど定番になります。
父親が作る というのもポイントなのですが、高齢になったので登場回数も減り、正月にみんなで集まった時には盛り上がる一品です。

レシピ:
鰹出汁をとったスープに鱈の切り身と豚肉、白菜の芯、時間差で葉も入れます。塩、バター、サラダ油を入れ火が通ったら卵を軽くといていれます。

ポイント:
鰹出汁はかつお節から濃いめにとります。サラダ油は隠し味程度チョロンくらいです。不思議とコクがでます。
卵はスープが濁ってしまうので沸騰しているところに軽くといて入れます。残った汁でうどんをいれたり雑炊にしたりします。(雑炊がオススメ)
子供の頃は入っていませんでしたが、ベビーホタテかあるなら入れるとさらにダシが出て美味しいです。

愛知県 女性 くるみみさん 20歳台

お雑煮 お正月の朝はお雑煮を作るというのが我が家の定番です。おせちには汁物がないので、汁物としてお雑煮を作ります。また、お餅が余りがちになってしまうので、お餅消費するために作ります。我が家はあまりおせちを量食べないので、そのかわりお雑煮はみんな大好きですし、お腹もふくれるので作ります。レシピはかつおだしで適当な大きさに切ったほうれん草と一口大に切った鶏肉を煮て、最後にオーブントースターで焼いて焦げ目をつけた角餅を入れ少し煮たら完成です。

愛知県 女性 ななちゃんさん 20歳台

お雑煮を作ります。父がお雑煮が大好きだった事もあり、冬になるとよく食卓にお雑煮がありました。小さい頃から私もお雑煮が大好き。お正月にはおせちとお雑煮が定番でした。結婚しましたが、今でもお正月にはおせちとお雑煮を食べています。だし汁、醤油、酒を入れて一煮立ちさせて、大根、にんじん、白菜、鳥もも肉を入れて煮て、オーブントースターでやいた餅を入れて少し煮て出来上がりです。野菜も取れますし簡単で体もとても温まります。

静岡県 女性 O.Nさん 30歳台

お雑煮です。なんとなく慣習的になっているのと、おせち料理はご飯のおかずになりにくいものが多いので、単品でも食べられるお雑煮をその日の朝に作っています。レシピですが、特に風変りではなく普通のしょうゆベースのお雑煮です。まず、カツオだしをとり、鶏肉・大根・白菜・人参をゆでます。しょうゆなどで味を整えます。お餅は四角い切り餅を使っています。鍋で煮込まず、魚焼きグリルで焼いてからお椀一つ一つに盛り、最後に鰹節やゆでた小松菜、かまぼこなどをのせて食べます。

愛知県 女性 柴ぴーさん 50歳台

元旦の朝にお雑煮を作ります。昆布と鰹節で出汁を取ったすまし汁仕立てです。四角い餅と小松菜と紅白のかまぼこが入ります。
家族が肉好きなため鶏肉の醤油煮も作り置きします。
醤油、味醂、酒、水、すりおろしニンニクとすりおろし生姜、胡椒で煮汁を作り、皮にフォークで穴を開けた鳥のモモ肉を入れて30分ほど煮ます。煮汁につけたまま冷まして出来上がりです。
親戚が集まる時にはしゃぶしゃぶや海鮮鍋を作ります。その時はおせちと鶏肉の醤油煮の他にホタテの水煮の缶詰と大根の千切りをマヨネーズで和えたサラダも作ります。

近畿地方の方からのご意見

滋賀県 女性 Sさん 30歳台

しめ鯖を作ります。
数日程度なら日持ちしますし、味覚として地味になってしまうおせち料理の酢の物類に、濃厚なおいしさを加えることができるからです。
なますと合わせたらおめでたい紅白の装いになり、味の相性も抜群です。
作り方は、三枚におろして骨部分を取り、まんべんなく塩を振りかけた身をバットに入れ、1時間程度おきます。
この時、出てきた水分が身に付着しないよう、バットを傾けておきます。
そのあと水分を拭き取り、身がかぶるくらいの酢に15分漬けます。
引き上げたら小骨を取り、薄皮を手で剥ぎ取り、一口サイズに切って完成です。

大阪府 女性 ピッピッさん 30歳台

祖母が昔から、きんぴらごぼうをお正月に作ってくれていて大好きだった。私が母親になってから私もお正月には、きんぴらごぼうを作る様に自然となりました。娘も大好きでお正月にはあって当たり前の料理になっています。祖母から教えてもらい、娘がまた母親になる日まで受け継いで欲しい思い出の味です。ちなみにレシピは、普通のきんぴらごぼうと作り方は何も変わりません(笑)です。が、私にとっては大切な思い出の味になっています。

兵庫県 女性 MKさん 30歳台

巻き寿司を簡単に作ってだしています。
お正月はおせちが一般的ですが、おせちはおかずだけなので子供達には物足らないため一緒に巻き寿司を作って出すようにしています。
レシピ:簡単鉄火巻き
材料:
・焼き海苔
・ご飯(炊きたて)
・さとう
・お酢
・刺身用マグロ
作り方
1.炊きたての熱々ごはんをボウルに入れ、お酢と砂糖を入れて切るように手早く混ぜて酢飯を作ります。
2.焼き海苔の上部を1センチほど、下部は5センチほど開けて酢飯を置き平に薄くならします。
3.やや上部の真ん中に刺身用のマグロを置いて、簀巻きでくるっと巻けば鉄火巻きの完成です。

大阪府 女性 みかんさん 40歳台

お正月には肉じゃがも必ず作ります。
お節料理や煮物料理に飽きた時に子供が食べれるようにするためです。我が家の定番料理の為、子供も大好きで、正月料理に起きたときにはとても美味しく食べることができるからです。
我が家の肉じゃがのレシピですが、国産の和牛5分発してたくさん購入します。なんといっても、肉じゃがに入れるこんにゃくが大人気です。一般的な肉じゃがのレシピと同じですが、大きな鍋に肉を炒めてからはどさっとすべての材料入れて煮込む形で作っています。

大阪府 女性 おもちちゃんさん 30歳台

中華風かきたま汁。おせち料理があまり好きではなく、口直しの意味dも汁物が飲みたくなるから。材料は、水・がらスープの素・料理酒・塩コショウ・冷凍コーン・卵。作り方は、簡単(2人分)。小鍋に水400CC・料理酒大さじ2杯・がらスープの素を適量(小さじ2杯プラスアルファ)入れて沸騰させる。冷凍コーン適量を入れ、溶き卵2個分を流しいれ、塩コショウで味を調えたら出来上がり。すごく簡単なので、普段の朝食でもよく作ります。

中国地方の方からのご意見

広島県 女性 Y.Mさん 30歳台

おでんを作ります。大みそかに大量に作って、年越しそばと一緒に食べ、おせちと一緒に食べ、といった感じで食べます。でも、多めに作ったつもりでもけっこうなくなっちゃうので、年末の買い物で練り物などを多めに買って冷蔵庫にストックしておき、温めるたびに追加したりします。実家ではそういう習慣はなかったのですが夫の家がそういう習慣で、おせちだけだと足りないような気がしていたので、これはいいかも!と思って家でも毎年作るようになりました。

島根県 女性 T.Nさん 30歳台

お正月は親せきで集まるのでおせち以外にパーティー料理を作ります。「鶏むねの南蛮漬け」や「肉の3色巻き」などです。
「鶏むねの南蛮漬け」レシピは、鶏むねは食べやすい大きさにそり切りにする。切った胸肉はたれ(醤油ベース)に漬け込み、小麦粉を眩し、卵につけて揚げ焼きにする。合わせ酢をに人参・玉ねぎ・ピーマンなどつけて置き、そこに焼いた鶏肉を一緒につけておく。粗熱が取れたら冷蔵庫で保管。2~3日と日持ちするので、お正月の時期にたくさん作り起きしておきます。酢につけてさっぱりと食べられます。

九州の方からのご意見

福岡県 女性 btakomaさん 30歳台

お正月はおせち以外に「がめ煮」を作ります。
がめ煮を作る理由は
小さい頃からお正月に必ず出ていた郷土料理で
必ず食べていたからです。
福岡の人はたいていの家庭が食べているのではないかと思います。
材料は里芋・こんにゃく・鶏肉・レンコン・人参・さやいんげん・ごぼう・椎茸を一口サイズに乱切りをします。その切った材料をだし・醤油・酒・みりんでじっくりコトコト煮込んで作ります。柔らかくなるまで煮込んだ方が美味しく仕上がります。

熊本県 女性 K.Sさん 30歳台

雑煮を作ります。
我が家ではおせちと雑煮はセットです。元日の朝の食卓に必ず並びます。
私の住む九州は丸餅(餡子なし)のしょうゆベースです。
長人参、大根、シイタケ、ごぼう、するめ、小芋、ちくわが材料となります。なお熊本の雑煮は、「角が立たないように」と具材を丸くします。
材料を切りそろえたら、昆布とかつおの出汁に、準備した具材を入れて一煮立ちさせ、アクを取ります。
薄口しょう油とみりんで味を整えたら完成となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
おせち料理以外の料理についてお話を伺いました。
それぞれ 郷土料理の特色が出ていましたね。
同じ料理でも呼び方が違っていて勉強になりました。
この記事をご覧になった方は今度のお正月の料理の参考にしていただけたらと思います。

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